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    25 de junho

    戦争の夢

     
    ハイタイ、MIRIKAですスマイル
     
    以前、沖縄の音楽と平和への願いについて、書きました。その中には、1945年6月23日に沖縄での地上戦が終わった事にちなん沖縄の公休日、慰霊の日についても少し述べてあります。まずは、それを読んでみて下さいスマイル
     
    昨晩は、布団に入ったものの全く眠くなくて、2時頃に諦めてビールを飲みながらいなみとユンタク(おしゃべり)していました。そして気が付いたら4時。「ビールも飲んだしそろそろ眠くなってきたかな」と布団に戻りました。
     
    ・・・だけど、6時に目が覚めてしまいました。何故かというと、戦争の夢を見たからです。怖くて苦しくて目が覚めました。その後二度寝しましたが、よく練れなかった上に、更に戦争の夢の続き。結局ちょっと寝坊してしまいました。なんだか体が熱いしダルイ。眠いし、本当は昼寝もしたいんだけど、心に何かが引っかかる。多分、今寝ても、また戦争の夢を見るんだろう。
     
    実は、小さな子供の頃から、毎年6月になると、戦争の夢を見ます。しかもそういう夢を見る日は、なんだかよく寝れない日の事が多いです。
    戦争の夢を見るのは、正直、気持ちの良いものではありません。怖いし、苦しいし、起きても忘れられないです。
    だけど、20年以上、毎年6月に戦争の夢を見続けているのには、何か理由があるんだと思っています。
     
    更に、息子のいおは、予定日を一週間以上過ぎて、慰霊の日に生まれてきた、我が息子いお。
     
    夢は、MIRIKAに何を教えているんだろう?
    天は、MIRIKAに何を望んでいるんだろう?
    MIRIKAは、何をすべきなんだろう?
     
    昨晩の夢は、爆撃を受けながら、必死に逃げている夢でした。逃げながらも、周りでは沢山の人達が、爆弾に当たり、死んでいきます。
    だけど。MIRIKAにとってはただの夢かもしれないけど、それを実際に経験した人達が沢山いる。そして、今も戦火の中で、恐怖に怯えながら必死に生きている人達もいるんだ。
    そう考えるだけで涙が出てくる。夢でさえあんなに怖くて苦しいんだ。それが現実だったら、どんなに恐ろしいか・・・
     
    「戦争の夢を毎年見るのには、何か理由があるんだ」と思うようになってから、色々なきっかけもあり、出来る範囲内で、平和な世の中を目指して活動をしてきました。沖縄戦について、そして平和への願いについて、スピーチをしたり、エッセイを書いたり。アメリカにいた時にも、アメリカ人達と、戦争と平和について議論を交わしたり。福井で民謡やエイサーの活動を始めてからは、ライブやイベントで語ったり。3月の沖縄フェスタでは、「戦争と平和」についてのパネルを出したり。また、福井の友人達、アメリカ人とニュージーランド人の兄弟(我が家にホームステイした人達)を連れて、沖縄に行き、謝苅公園から、一面に広がる米軍基地を見せて、戦争や平和について一緒に話し合ったり。生きる権利と教育を受ける権利が守られる、差別の無い世の中になる事を願って、国際交流のNPOや、国際支援のNGOの活動にも携わってきました。戦火の中にある国や政治情勢が不安定な国に自ら赴き、人生をかけて、命を張って活動している多くの人達と比べたら、本当に小さな事しかしていません。だけど、何もしないよりは、少しでもいい、出来る事を続けていく事の方が、ずっと良いと思っています。
     
    後は、やはり、エイサーを生半可な気持ちでしてはいけないと思っています。戦後の沖縄の人々が、どんな思いで、エイサーをいう伝統を引き継いできたのか。それを考えると、いい加減ではいけないと思うのです。エイサーは、とても楽しいです。大声を出してすっきりするし、いい運動になるし、上達すると嬉しいし。だけど、楽しいだけのエイサーを、MIRIKAはしたいのか?ただ自分のためだけのエイサーでいいのか?と聞かれると、答えはNOです。エイサーは、ご先祖様方をお迎えしお送りする踊りです。そして、沖縄の人達の魂が、うちなーんちゅとしての誇りが、ぎっしりと詰まった踊りです。ご先祖様方に喜んでもらえる様なエイサーを、沖縄の魂と誇りのぎっしり詰まったエイサーを、MIRIKAはしなきゃいけないのです。それに、ヘラヘラしてエイサーをしている人が、戦争と平和について語ったって、あまり心に響かないと思うし。
     
    お金も無い、権力も無い、子どももいて、仕事もある、そんな自分が出来る事は、本当にたかが知れています。だけど、出来ることは、精一杯やりたい、やらなければいけない。毎年見る戦争の夢は、MIRIKAに、そう訴えているに違いない、そう思っています。
     
    全ての武器が楽器になる日を目指して。
    戦争ではなく祭りが出来る日を目指して。
     
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    p.s. FBCアナウンサーの鶴渕さやかちゃんも、慰霊の日について彼女のブログで書いています。是非読んで見てください。http://www2.fbc.jp/fbcblog/tsurubuchi/
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

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